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鳥撮】機材】歴代カメラ・レンズ~サルベージデータ

いあ、実は。昔撮った写真の一部と言うか、大半を見失い


あの写真、どこだっけ~』と探し回りつつ、『多分、旧PCのHDDのどこかに眠ってるんだろうなぁ・・・』と。


PCを買い替えた時にデータ移植したと思ってたんだけど、一部漏れがあったっぽい。


サルベージしようかなぁ、とか思いつつ面倒でやってなかったんだけど。鳥じゃなくて月食の写真を探す必要が生じて、今回サルベージしてみたら・・・


わんさか。


いあー、なんか2013年~2017年ぐらいのデータがすこっと移植忘れてたっぽく。よく見ると、2010年~2013年の一部も移植できてなかったっぽく。てか、ほとんどじゃんw


てことで、出て来た古い写真から、(過去機種の作例、諸元は末尾で)

なつかしの歴代機材のアレコレを。


まずは鳥撮り初代マシン。Dimage7+ビクセンデジスコ。三脚に取り付けるためのステイは金具をつなぎ合わせて自作。グリップ式の雲台にリモートレリーズを接続してライフルみたいな使い方ができるようにしたり、リモートレリーズを分岐して普通のレリーズも並列で使えるようにしたりと、この時に作ったシステムはこの後にも流用&応用。しかしいかんせんカメラ自体、CCD自体がしょぼいのと、飛びモノに全く対応できないってのが大きくて、短期間で次のカメラ購入へ走ってしまう。


と、次のカメラに行く前に、一時的に妹にカメラ借りてお試し運用した数週間。
そんなにいいカメラでもないんだけど、前のデジスコよりもはるかに画質が良いのと飛びモノにも対応できる即応性を確認できたため、妹に返却。次のカメラを購入決定~


で、買ったのが、α-550SIGMA120-400のセット。まあ、定番的に比較的お安くお求めいただけますコースで、今なら、「そんなん買うなら、もう2ランク上買っとけw」と言いたいところ。んがまあ、よほどの人じゃなければどうしても通ってしまう道・・・w

このレンズ、上を向けるとレンズの自重でズームが短い方に自動的に降りてくると言う不都合があり。ズーム部分にワリバシを突っ込んで動かないようにしてたりしてましたw


んで、550の後、新製品が出るってことで珍しく飛びついたα-55。購入時に店頭で旧550と合わせてぱしゃり。左側にちょろっと見えてる青いマークはSonyの前のミノルタ(コニカ)の時代のストラップで、これも合わせて購入。フィルムカメラ時代はペンタックスミノルタと使ってたんで、Dimage7やα-550買った時もCやNは眼中になかったですw

んで、しばらくは、このα-550とα-55の2台体勢でやってました。と言うのも、α-55が今はやりのミラーレスのハシリで、いわゆるミラーアップ式の一眼レフから、フルタイムライブビューファインダー式になった事もあって慣れない面もあり。純粋なペンタ一眼の550と並列で違いを比べながら撮ってた感じかにぇえ。


で、レンズの方も、サンニッパが欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて清水の舞台から飛び降りかけてスンデでやめて買ったのがレフ500


この直前ぐらいから120-400にもお手製照準器の初代を付け始めてたんで、こっちのレフ500にも取り付けてみたテスト。

しばらくして、進化したお手製照準器。レフ500のピントリングが回るのにあわせて距離計としても使えるというシステムでしたが、距離がわかるのはピントが合った後なので、ピントを合わせる前=ピントを合わせるのに全く役に立たず(自爆)
このシステムをしばらく使っていた名残で、一時期、フィールドでお仲間から『分度器さん』と呼ばれてました(自爆

途中、ミラーレスの初代NEX-3とかもネタで買って遊んでたり。レリーズの取り付け座とか、照準器の取り付け座とか、ほぼ全部手作り。


で、なんだかんだでサンニッパ欲しい病が再発して、清水って、でも、純正は手が届かず、SIGMAのサンニッパを購入。今にして思えば「そんなん買うなら、もう1ランク上買っとけw」と言いたくなりますが、当時はこれがせいいっぱい(自滅


55と550の2台だったので、「ツインびー」とか言って2台連動で同時に同じ写真を撮るシステムみたいなのを作って遊んでたり。右側の550についてるのは、サンニッパ買う前に試しに買った75-300G。とことんムダ金使ってますね(自滅
左側は55サンニッパ。誤動作しまくりで1日で終り


こっちも1日で没になった照準器システム。わかりずらいけど、カメラの液晶にライブビュー表示したモノを直上のミラー(100円ショップで買った手鏡w)を、45度角で前方へ照射。レンズ先端に小さいミラー(こちらも100円ショップで買った小さな鏡)に反射させて、ライブビュー映像と実像を少しのズレで表示させると言うもの。

そこそこの表示を得られたんだけど、致命的な欠点が・・・晴れてて周りが明るすぎると画像が見えにくくなるのと、そもそも、カメラに顔を近づけることができない(近づけるとミラーの映像が遮断される・・・)ので、・・・・w


んで、今はもう、曇りだったりしたらほぼ撮影に行かないですが、昔は多少の雨でも撮りに行ってまして、レインコートとかも半自作(既製品をカスタマイズして流用)してましたw
このころに、ライブビュー映像を外部モニタに表示させるため、Sonyから出た小型液晶モニタも取り付け初めてました。いあ、照準器とこのモニタで結構使い勝手がよかったんだよねえ(重いけど・・・・

この後、カメラの方はα-77を購入したのが2011年?。んで、転勤で関東へ来てから、α-77IIソニー純正のサンニッパを購入~(2015年か2016年だったか)


今は怪しげな装備品も取れてすっきり。ただし迷彩カバーが新規(作成)導入されましたとさー。α-77IIが1台、転倒でぶっ壊れて中古を買ったのはついこの間の話。


冒頭に載せた鳥さんは、ウグイス


データ見たら、撮影はα-550。レンズはレフ500。ウグイスの鳴き声を追いかけ続けて数十分。ワンちゃんあって明るいところでなおかつ結構近くで撮れた。トリミング無しのリアルサイズです。撮影日時は2010/04/29。ほんとに初期の初期だねえ・・・


ウチの過去作の中で最もお気に入りの一枚。正直、この後、これ以上のが撮れてない(他の鳥も含めて)ぐらい。この写真、プリントして額に入れて実家に飾ってますw


てことで、今はα-99IIと、ロクヨンゴーヨンが欲しいところだけど、我慢できてますw


取り急ぎ、α-77IIの予備をあと2台ぐらい買っておかないとやばいことになりそうだなぁ・・・


あ、書いてなかったですが、雲台と三脚も折に触れてバージョンアップしていますw


ただ、取り付け用のクイックマウントは、ほぼ初代から受け継がれて使い続けてますw

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