鳥撮】コンデジ初カワセミご夫妻?~高性能・割りばし照準器
前日見たハジロ?さんの居た川へ、チャリンコ+コンデジのみの超お手軽セットで出動。
少し上流下流探してみたけど、居るはずもなく。
他にも特に何も居なかったので、帰ろう、と、橋を渡る途中、聞こえてきた、カワセミさんの声。
橋のたもとに自転車停めて、橋の上から見てみると、カワセミさんがなんか橋の上流側~下流側の同じところをぐるぐる周回してるっぽく。
たまに、河岸にとまる。
飛びモノはほとんど無理だけど、とまったところを撮って、拡大してみると・・・
おぉう。ご夫妻!? まだ婚前、求愛中、かな?
彼女『もっと摂ってきてよ』
彼氏『はい!いってきます!』
ぴゅーん
ぴゅーん
ぴゅーん
ってことで、飛びモノ3枚、これはトリミングなしで、カメラの映像そのままです(画像容量は小さくしています)
いあ、でも、割りばし照準器、侮りがたしw
カメラ性能のせいで、明るくないと飛びモノはほぼブレ&ピンボケですが。画面にはそこそこ収まってくれて、カワセミのスピードでも3割~4割は画面の中に入ってくれてました。
(改良ポイントも見つけたので、次回また改造挑戦予定w)
てことで、例のカワセミの彼氏さん。
彼氏『ぜえぜえ。とったど~』
(ピントは若干ズレてますが、小魚っぽいのくわえてるのがわかるかと)
彼氏『・・・つかれた・・・』
※ちなみに、カワセミは、クチバシ全体が黒いのがオス、クチバシの下側がオレンジ色なのがメスです。
てな感じで、日曜の朝は、カワセミさんに遊んでもらいましたさ。
(残念ながら、ぽっちゃん(餌とりダイブ)は撮れませんでした・・・)
近くには、コガモのご夫妻?カップル?もいらっしゃいましたわ。
あと、土曜日の分で、露出の話しましたが、少し補足的な追記。
オオタカさんの日は、晴天でお日様がコンニチワしていたので、ひなたと日陰の光量差が大きくて自動露出が追い付かない事態でした。
翌日、カワセミさんの日は曇りで、直射日光はほぼ無い状態。なので、光の強弱差がほとんどなく、露出に関してのブレはほとんどなかったす。
実は、写真の仕上がりを考えると、快晴で直射日光がきつい状態よりも、曇天で直射日光が無い方が良かったりします。
直射日光が強いとコントラスト(光の明暗)が強くなりすぎて、映像がキツイ感じになります。
曇天の場合、コントラストが低めになって、光が柔らかくなって映像の方も柔らかな感じに仕上がります。
快晴でも太陽の高さの関係で、早朝の斜めに差し込むやわらかな光と、お昼前後の真上から強い光では大きな差があり、わたしを含めて、鳥撮りさんのメインは早朝の時間になります。(粘って昼前後までとか、夕方までがんばる場合もありますがw)
ただ、曇天や早朝は、明るさそのものが不足して、シャッタースピードが遅くなりがちで、飛びモノなど、高速シャッターが必要な場合不利になります。
(なので、曇ってるともはや出動しない場合が多いw)
しかし、やっぱり、この手軽さのパワーはいいなぁ・・・